
- ラクトフェリンはサプリで摂るべき?
- そのとおり!効率よく摂るならサプリです
ラクトフェリンを食品で摂ることはできるか?
ラクトフェリンの成分説明を見ると、よく母乳に含まれている成分という記載があります。そうです、ラクトフェリンは母乳に含まれる成分です。しかし、母乳は赤ちゃんを産んだ女性しか出すことができない上に、多くのお母さんの母乳が足りずにミルクを足したりしているのが現状です。
ナチュラルチーズ、生乳、ヨーグルト、スキムミルクなどにラクトフェリンが含まれていますが、その量はごくわずかです。ラクトフェリンを多く含むスキムミルクも商品としてありますが、それでもサプリメントほど摂れることはなく、粉状のスティックをお湯に混ぜて飲むわずらわしさや味が苦手という理由でサプリメントに乗り換える人が多いのが現状です。
また、森永の粉ミルク「はぐくみ」にもラクトフェリンが配合されています。母乳に限りなく近づけた粉ミルクとして人気がある商品です。こちらもお湯に混ぜる点がわずらわしいという意見が多くあります。
これらの食品でサプリメント同様のラクトフェリンの量を摂取することが難しいことはもちろんですが、わずらわしさや味の面で続けられないという意見が多いのが現実です。
やはり、ラクトフェリンを効率よく摂取するためにはサプリメントが一番ということが言えるでしょう。
サプリメントのそのほかのメリット
ラクトフェリンを効率よく摂取するためにはサプリメント、しかし効率よく摂取できることだけが選ばれる理由ではありません。ラクトフェリンサプリの場合、その多くがラクトフェリンの成分以外にも、ラクトフェリンを後押しするような成分が配合されています。
このような同時配合成分によって、ラクトフェリンサプリはさらに効果の高いものとなっています。
<主なラクトフェリンサプリの同時配合成分>
- ライオンのラクトフェリン+ラブレ~ラブレ菌(すぐき漬け由来)
- 森永ラクトフェリン~乳酸菌BB536、ミルクオリゴ糖
- ホコニコラクトフェリン~ビフィズス菌、フェカリス菌、オリゴ糖
- 濃純ラクトフェリン美肌MAX~ヒアルロン酸、コラーゲン、コンドロイチン
- ルナリズムラクトフェリン~亜麻リグナン、イチョウ葉エキス、葉酸
※上記のラクトフェリンサプリはラクトフェリン配合量300㎎以上のものだけを紹介しています。
ラクトフェリンはサプリで摂るべき?まとめ
ラクトフェリンはやはりサプリで摂るべきと言えるでしょう。これは、食品でラクトフェリンを摂取することが難しい上に、スキムムルクや粉ミルクでラクトフェリンを摂取するのはお湯に溶かすというわずらわしさやお世辞にもおいしいと言えない味なので続けるのが難しいためです。ラクトフェリンを継続して摂取するのであれば、簡単で確実、味のことも気にしなくてよいサプリメントが一番でしょう。
また、ラクトフェリンサプリのほとんどは、同時配合成分としてそのほかの成分が配合されており、これらの成分はラクトフェリンが効果を発揮するために、サポートしてくれているものばかりです。あらゆる面から見ても、ラクトフェリンはサプリメントから摂取することが一番です。