「ラクトフェリンは本当に痩せるのかな?」
あなたは今、そのように考えているのではないですか。

痩せるには食事制限や運動を加えなければならず、面倒だと感じてしまいます。
そんなとき、飲むだけで対策ができるラクトフェリンは、忙しい方にとって理想的です。

そんなあなたに朗報です。
「ラクトフェリンはダイエットサポートに使えます。」

ラクトフェリンは、腸内環境を整える働きや、脂質異常の改善効果が確認されています。
マウスを使った実験でも実証され、機能性表示食品として売られている商品もあるのです。

しかも、ラクトフェリンは女性が気になる老廃物排出のサポートにもなります。
この記事で紹介するラクトフェリンが痩せる原理を確認していただければわかるでしょう。
ラクトフェリンは毎日コツコツ飲み続けることで、痩せやすい体質へと導くことができます。

今回は、ラクトフェリンが痩せる原理を解説します。
ラクトフェリンサプリを飲む前に正しい情報を得ていただければ幸いです。

1・便秘を解消して痩せる

ラクトフェリンが痩せる原理は、便秘解消からです。

  • ラクトフェリンは腸内環境を整える
  • 老廃物の排出がしやすくなり代謝がアップ
  • デブ菌を減らしヤセ菌を増やす働き

3つの働きによってラクトフェリンはダイエットサポートになります。

1-1・ラクトフェリンは腸内環境を整える

ラクトフェリンが腸内環境を整えるのは、ラクトフェリンが鉄と結びつく性質を持つためです。
腸内に住み着く悪玉菌は、鉄がないと生育することはできません。
ラクトフェリンは悪玉菌よりも先に鉄と結びつき、悪玉菌から鉄を奪うことで増殖を防ぐのです。

悪玉菌が減ることで、腸内は善玉菌が増えやすい環境が整うため、腸内環境も改善されます。
なお、善玉菌は鉄がなくても生育できるため、影響は受けません。

1-2・老廃物の排泄がしやすくなり代謝がアップ

環境汚染や食品添加物などによる有害物質(毒素)は、代謝を低下させる原因となっています。

もともと私たちには、老廃物として、毒素を便や尿で排出する働きが備わっています。
しかし、便秘によって1週間に1~2回しか排便しなかったらどうなるでしょうか?

腸に溜まっていた老廃物は、本来栄養を吸収するはずの腸壁から吸収され、血液中に運ばれてしまうのです。
血液から毒素が全身に回れば、代謝が下がるだけでなく、むくみや肌荒れなどの原因となります。

ラクトフェリンで便秘が解消することで、毒素によって落ちていた代謝を改善することができ、ダイエットもはかどります♪

1-3・デブ菌を減らしヤセ菌を増やす働き

ラクトフェリンが痩せる原理で注目したいのが、デブ菌を減らす効果でしょう。

デブ菌・ヤセ菌とは、腸内にいる細菌の相称です。
大食いでも痩せている人がいるのに、一方では小食でもすぐに太る人がいます。
その違いは活動量だけで片付けられるものではなく、腸内細菌が左右していたのです。

・太りやすい方はファーミキューテスが多い

最近ニュースやテレビなどでも話題となっているのが、デブ菌と呼ばれるファーミキューテスです。

デブ菌が多いと、余分なものまで吸収してしまい太りやすくなります。
実際に人間を対象とした腸内細菌の移植実験でも、デブ菌が移植されたことで太りやすくなったという論文の発表もあります。

デブ菌は悪玉菌の一種ですから、悪玉気の育成を阻害するラクトフェリンを摂取してデブ菌を減らせば、ダイエットサポートになるでしょう。

・痩せている人はバクテロイデーテスが多い

痩せている人の腸内フローラで多いのが、痩せ菌と呼ばれるバクテロイデーテスです。
バクテロイデーテスは脂肪の吸収を抑える働きを持つ「短鎖脂肪酸」をつくりだすため、太りにくくなるのです。

痩せ菌は善玉菌の一種ですから、ラクトフェリンで腸内環境を整えることは、痩せ菌を増やすことにつながります。

2・内臓脂肪を減らし痩せる

ラクトフェリンが痩せる仕組みのひとつに、内臓脂肪を減らす効果があります。

  • ラクトフェリンはLPSを抑制させる
  • 脂肪の分解を促進させる働き

これには2つの作用が関係しているためです。

2-1・ラクトフェリンはLPSを抑制させる

チキンを食べる人LPSは歯周病の原因に関わる毒素ですが、LPSが血液に取り込まれると、コレステロールや中性脂肪を増やしてしまいます。
そのため、歯周病はメタボの原因のひとつです。

ライオンがラクトフェリンとLPS、メタボに関する実験を行っています。
マウスにLPSを投与したところ、脂質異常が見られました。
その脂質異常が見られたマウスにラクトフェリンを与えると総コレステロールや中性脂肪が低くなったというものです。

このように、歯周病菌によって発生する毒素、LPSがメタボに関係していること、そしてそのLPSをラクトフェリンが抑制してくれることが分かります。

なお、日本生活習慣病予防協会が発表した内容によると、20代では約7割、30~50代は約8割で歯周病にかかっているそうです。

2-2・脂肪の分解をスムーズにしてくれる

脂肪細胞の脂肪滴の表面には、“ペリリピン”というたんぱく質が存在しています。
このペリリピンは「酵素による分解を受けにくくする」性質をもっています。つまり、脂肪を分解させないように守っている存在がペリリピンです。

私たちの体は脂肪を燃焼する際、リパーゼという脂肪分解酵素の働きにより、脂肪を分解しますが、ペリリピンに守られている脂肪はダイエットの妨げになります。

そこで注目したいのが「ラクトフェリンがペリリピンを減少させる」効果を持つという点です。
ペリリピンによって酵素から守られていた脂肪が分解されやすくなり、脂肪の燃焼がスムーズになるのです。

 

まとめ

最後にラクトフェリンが痩せる原理を簡単にまとめておきます。

  • ラクトフェリンで腸内環境を整えることができる
  • 腸内バランスが変わるとデブ菌が減り、ヤセ菌が増える
  • ラクトフェリンはLPSを減らし脂質異常を改善させる
  • 脂肪分解に関わるリパーゼの働きが活発になる

このような働きにより、ラクトフェリンでダイエットサポートさせることができます。

ラクトフェリンは単体だけでは効果が低いため、適度な食事制限と運動を加えましょう。
とくに内臓脂肪が蓄積しやすい方におススメのダイエット方法です。