赤ちゃんにラクトフェリンヨーグルトを食べさせても大丈夫?
赤ちゃんにラクトフェリンヨーグルトを食べさせても大丈夫?
大きな問題はありません

ラクトフェリンは母乳に含まれる成分です

ラクトフェリンは母乳に含まれる成分です

ラクトフェリンは、母乳に含まれる成分ですから、ラクトフェリン自体、赤ちゃんに問題はありません。

母乳には赤ちゃんの免疫力を守る役割があるとか、体に良いとか言われますが、それはラクトフェリンが含まれているためです。

特に、出産後数日間の母乳はラクトフェリンが多く含まれており、赤ちゃんの健康維持に役立ちます。

ヒトの初乳(出産後5日目ごろまでの母乳)には100ml当たり約600mg、常乳(出産後3週間以降の母乳)では約200mgのラクトフェリンが含まれています。この量はビックリですよね。

母乳にしか含まれない?もし、母乳が出ないママの場合は、赤ちゃんが健康に育てない?と思ってしまうかもしれませんが、そのようなことはありません。
最近の粉ミルクは母乳にとても近い成分になっており、粉ミルクでもラクトフェリンが配合されるようになりました。

ラクトフェリン配合の粉ミルクには、森永乳業の「はぐくみ」や和光堂の「はいはい」などがあります。

このように、ラクトフェリンは赤ちゃんにとってとても馴染みがあり、むしろ必要な成分という事が分かります。

ヨーグルトは離乳食に向いている?

ヨーグルトを食べる赤ちゃん残念ながら、離乳食としては向いているとは言えません。

それは、ラクトフェリンヨーグルトが加糖ヨーグルトだからです。

離乳食で使うヨーグルトは無糖のものをおすすめします。

歯の生え始めは虫歯になりやすいですし、赤ちゃんは甘い味や濃い味をすぐに覚え、甘くないものや味の薄いものを食べなくなってしまう子も多いですから、なるべく無糖が良いと言われているのです。

ラクトフェリンヨーグルトをあげるのは、1歳~1歳半頃からが良いでしょう。

健康のためにラクトフェリンを食べさせてあげたい場合は、先ほど紹介したラクトフェリン配合の粉ミルクがおすすめです。

ラクトフェリンヨーグルトの食べさせ方

離乳食もちろん、ただのご飯でも虫歯になりますし、赤ちゃんの味覚や食事の嗜好に強いこだわりがない、お腹のためにヨーグルトをあげたいけれどどうしても無糖のものを食べない場合などは、ラクトフェリンヨーグルトを食べさせてあげても良いでしょう。

その場合、ラクトフェリンヨーグルトを赤ちゃんにそのまま食べさせてもいいのですが、+αで工夫することにより、さらに栄養価が高いメニューが作れます。

  • かぼちゃのうらごし
  • さつまいもをすり潰す
  • バナナをすり潰す
  • りんごをすりおろす

など、ひと工夫でラクトフェリンヨーグルトをさらにパワーアップさせることが可能です。

注意したいこと

  • 1歳までの赤ちゃんにはちみつを食べさせるのはボツリヌス菌に感染する危険性があります。はちみつを混ぜないようにしましょう。
  • 赤ちゃんは噛み砕くことがまだ上手にできないので、できるだけ柔らかく小さくすり潰して食べさせましょう。
  • 食べることが楽しくなって来ると赤ちゃんはいくらでも食べてしまうことがあります。食べ過ぎて嘔吐させることがないように、適量を守りましょう。

厚生労働省の見解

厚生労働省によると、1歳を過ぎたら、1日あたりの摂取量の目安は、牛乳やチーズといった他の乳製品とあわせて約300gです。

赤ちゃんにラクトフェリンヨーグルトを食べさせても大丈夫?まとめ

赤ちゃんにラクトフェリンヨーグルトを食べさせても大丈夫?まとめ

赤ちゃんはなるべく無糖のヨーグルトをあげましょう。

残念ながらラクトフェリンヨーグルトは加糖タイプのものしかありませんから、離乳食に向いているとは言えません。

ただし、問題は味覚や食事の嗜好ぐらいですから、食べること自体に大きな問題はありません。つまり、気にならないのであれば、お母さん、お父さんの判断で、ラクトフェリンヨーグルトを食べさせても大丈夫です。

ラクトフェリンヨーグルトは通常のヨーグルトよりも酸味がまろやかで、優しい甘さがついていますから、喜んで食べてくれるでしょう。